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サイト開設の理由,お願い 学びたい「農の会」

今日は 「あしがら農の会」のことを紹介する

1993年に生まれた「あしがら農の会」について

昨年の12月10日に この会の「自給祭」があり,この会を立ち上げた

S氏のブログで 開催のことを知り

私はどうしても

一度は参加したいと思い 夫とともに参加させてもらったのだ

私や夫がやってきた農とはまるで違う

S氏は長年「自給農業」というものを深く追及されてこられた人だ

それも一人や家族だけでやるのではなく,参加したい人なら誰でも参加できる

社会的に広がりのある農というものを考え 「農の会」を立ち上げられたのだ

東京生まれでありながら…

S氏は

日々の農作業時間,作業内容,失敗,成功,工夫,悩み,役所との交渉など

さまざまなことを 書き続けてこられ,

それをブログやHPで読んできた私にとって

いつしか一度は会うべき人になっていた

それに会の発展をどうしても 目にしたかったのだ

そして その会は 居心地よく おいしく とても楽しかった

会はさまざまなグループに分かれた,収穫物の発表会や,自慢の腕を振るった御馳走の会でもあった

なんと 会の仲間が参加している趣味のフラダンス教室のメンバーの発表やら音楽会まであった

この会のことを誰にどうやって人に伝えたらいいのかとあれからず~っと考えていた

S氏のことはネットで随分以前から知っていた

こういう会を育てられていることも,私好みの絵をたくさん描いておられることも知っていた

その昔,姫路のやまちゃん(この人もいつかは…)の「除草剤を使わない稲づくり」という掲示板でS氏と一緒に参加していたので,

その人となりに感銘を受けていたのだ

昨年の秋には上野で開かれた念願の水彩画展にも行ってきた… 結構 隠れ追っかけやってたナ自分…

 

南紀で自前の畑それに遠州で借畑とすでに2箇所で畑をやっている私たちが,

今年は足柄で,この3月からじゃがいもの栽培グループに参加させてもらうことにしたのは,

S氏の人間性に学びたいと思ったし

S氏があと2年間で引退をされると聞いたからだ

70才を機に好きな絵を描いて暮らしたい

と言われた それも遠い島で…

 

一人だけの農ではなく 関わる人や社会の人が育つことを願うS氏なら 後任が育ってくれることを深く望んでいるのだろう

これを読んでくれたあなたが 都会から動く時

こういう会があるなら あなたの選択肢に

「農」も加わえていいのでは?

 

ここに週末に来ていて本物百姓になった人も

近くでパン屋や料理屋になった人もいる

それならば もっと選択肢も広がるよね

音楽家もいたし…

「自給祭」に来ていた車のナンバーはほとんどが湘南で横浜が数台,浜松ナンバーは1台 静岡から初参加(#^^#)

S氏は米,味噌,醤油,柿酢,あらゆる加工食品もつくられており,作り方もネットでUPされている

また自然養鶏は国内第一人者で農文協から本も出されている

鶏を飼うならS氏だ!

 

尚,S氏は曹洞宗の僧侶であって,祖父や父親のことも折に触れ書かれている

親の因果は子に報い…というか,すごい人は一代では出来上がらないのだなと思っ

てしまった 残念な私の感想だ…

以下この農の会に関心を持ってくれた人の為に

関連サイトを紹介しておく

S氏のブログはここ

http://blog.goo.ne.jp/sasamuraailand

S氏のHPはここ

http://sasamura.sakura.ne.jp

 

あしがら農の会のHPはここ

http://”http://nounokai.com

この会のFB

https://ja-jp.facebook.com/nounokai/

ネットで発見したこの会の某氏のブログ

https://ameblo.jp/kaisei-yuru/entry-11964695977.html

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