雪国では春になると 誰もがワクワクしていた
「ジャガイモ植えた?」は 春の挨拶だった…
町や田舎も 同様だ
畑の地主でなくとも 畑の畝の2~3本 町や田舎では簡単に貸してもらえる 畑の楽しみを知っている人,畑は絶対不可欠とする人は普通だ
文頭の写真は「あしがら農の会」のじゃがいも収穫写真だ
2月25日に植えて,6月8日の昨日収穫してきた 近々台風も来るらしいので梅雨の合間をねらった
この写真は 今日,天日に広げて 乾かしているところ
夕方,網に入れ ぶらさげ保管とした
3キロの男爵イモを植えたら,収穫量35kgになった! すごいですよね
お米の場合1粒の種から2000粒収穫できる
都会では 種はどこまでも ただ食べ尽くしてしまうだけのもの 町や田舎では 種は増やせるもの 手をかければ安定してずっと食べ続けられるもの
こういう違いを体感できる人生ってどうよ?こういう暮らしやってみたくない?
話変わるけど
「あしがら農の会」では明日,みんながそれぞれ収穫した
芋を持ち寄って煮たり焼いたりして食べる試食会がある
こういう企画をするのも この「農の会」のすごいところ…
今年は南紀と遠州とあしがらの3カ所の畑のうち 今一番燃えてるのが「あしがら」なのだ 南紀では度重なる獣害で,心が相当腐ってきていたから… 獣害のない畑はこんなにも楽しいものだったよ(^^♪ 遠州の畑は 狭いのと 色々でこれからだ…