田舎と町暮らしは
暮らしぶりが相当違うので 自分に合う方をよく考えた方がいい
その前に
私が勧める 田舎暮らしも町暮らしも
自前の食べ物を少しでも作ろう! というものだ
プランター→ミニ菜園→借畑→自前畑→本格百姓 等々
規模はさまざまだが 自分の条件や好みに合わせ そういった環境を手に入れて 今より幸せになろう!
だから 今現在の都会の厳しい生活を逃れられるとしても
はやりのノマドや シェアハウスで安上がりとか 田舎で引き籠りの投資家になるという 一見合理的暮らしも
私は お勧めしない
永続的で安定した生活,小さくとも幸せ感のある暮らし
そういうのを手に入れることって
実は人間として正当な権利だったのだってことを思い出させてくれる暮らしを勧めたい
で 私が考える
田舎暮らしの方の 最高の形は
1反=330坪の農地と宅地と小屋の確保で始める暮らしだ←これも広すぎると感じれば借畑でもよい
1反は5人家族が食べていける農地といわれてきた
実は
今の日本の法律では5反以上の農地をまとめて所有するか借りて耕作していないと農家になれない
また農家でない個人が農地を簡単には買えない
農業委員会で審査を受けないといけない
ところが
私が勧める田舎は特例として5反ではなく1反から農家になれる,つまり農地が1反から買える地域なのだ
「限界集落のあるような過疎地」
1反だけでいいのだが,そういう小さな農地の売り物はほとんどない
うちの場合,南紀,だが すでに耕作放棄で田畑が荒れ,復元の手間がかかったが
4.5反プラス,宅地少々,それに廃屋付きのまとまった土地だった
全部で約300万円
農業は採算が全くとれない業種だ 農地を買えば農協は喜んで大型機械を売り込みにくる 補助金をもらったとしても収支は全く合わない
土地を簡単に手放せない農家はどこも兼業農家で 家族の大黒柱が外から稼いでくるお金で機械を更新している
だから 機械はヤフオク や やめる農家から
タダでもらえるチャンスを祈るのがおすすめ
うちの場合廃屋の家を瓦の屋根を鉄板に替え,柱だけにし,基礎,添え柱からはじめ,セルフ工事をした 他にも小屋5,水場,トイレ2
5年以上かかった その間ずっと 一番に建てた6畳1間の小屋暮らし
(´;ω;`)ウゥゥ
熟年は体力ないと 農作業は相当厳しい
若い人が移住するのが絶対に有利だ!!
独り者でも 勿論愛される 生まれた子の世代は周りの年寄りからも 村からも
大変大切にされる
みんな出て行った過疎では「子供は希望の星なのだ!」
↑
都会ではこんな 当たり前なことさえ 見失ない保育園がうるさい!なんて…
もう ヒトとして終ってるね 都会の生きづらさ,不自然な暮らしがこういう
人間を増やすのだよね
政治家は金,権力で狂い みんな金,金,金 そんなに欲しけりゃくれてやる!と言いたいが…
保育園,幼稚園,義務教育,高校までガラガラ 周りは あふれかえる自然環境で
子供は伸び伸び 親は大して稼ぐ必要もないのだし
みんな のんびりだ
数年前体育の水泳が川泳ぎだと知って驚いたのだが
My家には Myリバーがある 田の草取りの後はいつだって川泳ぎだ 川には魚がいっぱい 夫が 川魚苦手なので コンポストの蛆をやる ペットだ
夕方の5時~5時半には勤めから戻る 仕事は少ないが介護ならいつでもある
森林組合は体力がいるが
自営なんてのも いいんじゃない? 近くに客はいない… ネットで作った自作物を売る 音楽練習して 時々かせぎに行っては?
信号ない コンビニない 子供グレようない
町暮らしの特徴は今度また