田舎であれ,町暮らしであれ,都会から動けない大きな事情の一つ「借金」を抱えていて
進むことも動くことも できないという人達へ
これを清算し,身軽にならないと 都会を脱出できないよ!
さあ 生き方を変えよう!
都会で 払えなかったローンは 田舎や町に 持って行っても ダメだし…
これは ここ数日前の記事
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2018年2月12日 5時1分 朝日新聞デジタル 「奨学金破産、過去5年で延べ1万5千人 親子連鎖広がる…」とある
私は このサイトを立ち上げた理由に今の社会状況を書いた こんなことは だいぶ前から新聞でなくネットで知っていたから
真面目に働いても 食べていくのがやっと 非正規雇用の爆発と最低賃金も得られていない暮らしで 学生ローンが払えないのは 当たり前 まともに働いても返せない
35年の住宅ローンについても このサイトを開設する理由のところで書いた
賃金が安い相手に無理無理お金を貸して家を買ってもらうために 銀行と住宅会社が結託して とんでもない長期間のローンを国に認めさせ そういう邪悪なローンができたのだと
住宅ローンの方は購入者の年間返済額は収入の1/2までとか 夫婦合算での給料で見るとか 相当ひどい基準だが それなりに基準をつくり 一応最低限の返済能力を見極めて貸す
これに対し 学生ローンの方は悪質だと 私は感じる
国公認の「奨学金」という名の学生ローンは親を連帯保証人にして出身校の先生からも担保も審査もないから奨学金だからとすすめられて借りた 親も一緒に国がやるのだからと 疑わずに 判を押したのだろう
こういう契約に瑕疵がないのだろうか ビジネスとしても まともじゃない!
担保なし、支払い能力なしの相手に貸すことは銀行では決してやらない 悪徳金融業者ならやる 取り立てに自信があるからだ
2004年に それまでの支給型の奨学金の「日本育英会」を改組し独立法人「日本学生支援機構」になった この時から返還不要の奨学金とは似て非なる教育ローンに変貌したのだが 「奨学金」という名は詐称でもあると私は思う
機構の代表も,それまでは元大学の学長など教育界からの人間だったが,
2011年からは元日本銀行の理事や天下り官僚等々になった
9カ月以上の返済滞納者には取り立て専門の別会社が一括返済を求める訴訟も行っている 堂々たる悪徳金融会社だと思う
私はかつて住宅,不動産業界にいたので 住宅ローンを顧客に勧めることなど全く大したことでなくなってしまい良心が疼くこともだんだん少なくなっていくことに恐怖を抱いたのだが
この機構の悪徳ぶりは そんな私から見てもいくつも上を行っている
この「日本支援機構」のTOPは言う
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「日本は努力次第で上に行ける平等社会だ …、独立行政法人は、国民の皆さんが汗水垂らして働いた、公的な税金を使って運営している。その中で、事業をこなしていく必要があるんです きちんと払っている人が相対的に損をするようなことにならないようにするためにも延滞金は必要です借りたものは返して…
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素直に頷けます?
こういう人達は 上の方で 人選も機構も勝手につくりあげ勝手に金貸しや投機を行い お金をスッたり、溶かしたりしても 決して責任をとることもない そもそも本当に適性があるのかも疑わしい 破綻した若者に こうやって偉そうに 「道徳」だけは説く
私なら
若い時の 選択が 間違っていたと分かったなら,早いうちに出直す
35年の住宅ローンもそうだけど 教育ローンも若いうちの小さな失敗だ
出直すなら,できるだけ早い方が良いよ!
一生を台無しにする問題じゃない!
早いうちに いい勉強になったじゃない?
ネットで調べよう自己破産や個人再生という手もある!
検索してみよう!
結構 わかりやすい弁護士事務所や当事者個人のブログもあるよ
自己破産がなんだ!
人生は長い 思いがけない転換もある!私も実は ブログの為に「自己破産」について 今回はじめて 丁寧に読んだ!