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サイト開設の理由,お願い 田舎暮らし移住の公的支援はおいしいのか?

「地域おこし協力隊」って何?


↑ ねっ 左端列がうちのじゃがいも 成長すごい!

このサイトは 今現在 都会で圧倒的に不利な生活を強いられていて どう考えてもこの先都会暮らしを続けていても どん底から這い上れないし 将来に希望が見えない

そんな若者達に 希望を与えられないかと開設したサイトだ

田舎や小さな町に移住して,たとえ小さな暮らしになろうとも 健康的な幸せな暮らしを手に入れて欲しいとする気持ちがつのり 出発したサイトなわけで

だから こういう 支援事業には きちんと言及しておきたい それは

「地域おこし協力隊」

このサイトにくる若者なら一度ぐらい目にしたことがあるのではないか

「地域おこし協力隊」は

年間200万円ほどの収入が3年間は約束されていて 宿舎も用意されている 都会から脱出するハードルがより低いような気がする チャンスではないかと思う人もいるかも知れない とりあえず 都会を脱し 3年の間に先の生活を考えればよいし,行った先で何とかなるのではと…

いやいや はっきり言う 私的には ん~ん これ危ないですよ!

そもそも この「地域おこし協力隊」なんていうのは 人口減少,高齢化のひどい地域で,アノ麻生太郎氏が政権の時の2008年に提唱され,総務省によって制度化されたもの

そんな大変な地域(←私は愛してますが…)に

3年間という期限つきで若者に定住してもらい,町おこしや村おこしの手伝いをしてもらう それ以後は給料は出ないが,できれば逃げないでその町や村で自立しその村の一員になって生き抜いてもらいたいという虫のいい趣旨なのだが…

まあ 今時の政治家が考えそうなことです…

地方自治体が募集はするが,隊員一人に支払う給料(報償費)200万円~250万円,他に活動費年間150万円~200万円,また隊員が起業する場合支援費100万円を限度に全部,特別交付税として国が出してくれる

隊員が要るか要らないか,隊員が育とうが育つまいが 自由に使っていいんでっせ

手を挙げない自治体はないよね 上から下まで,人を育てるよりも金,金,金の時代 2015年の統計で2625人の隊員の数…

思った通り ググれば出てくる出てくる…

こんなはずでなかったという 若者の怒りや絶望 村の開き直り… 県で採用し,村はただ受け入れてるだけのところもあるらしい 村にとって必要な仕事と若者が考える村での仕事のギャップ 草刈りばっかり…とか 連日●●モンの着ぐるみ要員だったり, 宿舎が腐れ畳の古家で給料から補修費差し引かれたり…

この2者の 双方がどちらも 幸せに生きられる形がつくれるほどの能力ある人材を抱えた村なんて あるわけない… ← あくまで私見(^^♪

大体 自力で村に入り,自力で奮闘しているようなうちらのような人間には 新規就農者向けであれIターン者交流会であれ,

定住促進センターのイベントの一切から声かかったことないのよね (^^♪

だから 「地域おこし協力隊」って無知な若者向けの単なる予算消化事業&身内ボタモチ事業と認定してしまう…←私見(^^♪

人生に無駄はないがあえて遠回りすることもないよ ただもらいほど高くつくものはない

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